耐震補強 基礎及び柱脚補強工法 基礎の耐震補強/基礎の補修・補強/基礎と住脚の耐震補強 タフベースアールエフ33 住宅等防災技術評価取得 まだまだ住むならタフな補強を!
Q&A

なぜ基礎補強が必要なのか Why need

なぜ基礎補強が必要なのか Why need

なぜ鉄筋が入っていないの?

建築基準法

法律における耐震基準は、それぞれの時代に起きた地震による建物の被害状況により改正されており、
今の法律等における耐震基準は、昭和56年6月以降に施行されています。
これ以降の建物は、建物が持つべき最低限の基準として下記2点を目標としています。

中地震

「中規模の地震動(震度5強程度)」に対してほとんど損傷を生じず

大地震

「大規模の地震動(震度6強から7に至る程度=阪神・淡路大震災クラス)」に対して人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じない

現在お住まいのお宅は、昭和何年に建築しましたか?

なぜ鉄筋が必要なの?

構造

コンクリートは、圧縮力(押される力)に対しては非常に強さを発揮しますが、
引張力に対しては圧縮力の約1/10しか強さがありません。
そこで、引張力に対しても強さを発揮するように入れられているのが鉄筋です。

基礎のコンクリートと鉄筋の役目

基礎には主に「圧縮力」と「引張力」が働きます。
この力が作用した時には、同時にコンクリートと鉄筋それぞれに負荷がかかりますが、
コンクリートが「圧縮力のみ」鉄筋が「引張力のみ」を負担するという考えのもと、設計されるのが一般的です。
だから、鉄筋が必要なのです!

鉄筋が入っていない場合
鉄筋が入っている場合

耐震診断

我が家の基礎の耐震補強が必要か?

基礎に鉄筋が入っていないからと言って、必ずしも補強が必要というわけではありません。
専門家による耐震診断によって、その必要性が判断されます。

まずはご自身で確かめてみましょう

ご自身の診断でお住まいに不安な点がある…

専門家による耐震診断をおすすめします

詳しくは下記のホームページでご覧になれます。
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/