無筋基礎を
「基礎Ⅰ」にする耐震補強
日本建築防災協会発行の「2012年木造住宅の耐震診断と補強方法」に示す、
基礎IIおよび基礎IIIを基礎Iとすることができます。
日本建築防災協会発行の「2012年木造住宅の耐震診断と補強方法」に示す、
基礎IIおよび基礎IIIを基礎Iとすることができます。
※軽微なひび割れのある無筋コンクリート基礎と、床下換気口隅各部に0.3mm程度以下ひび割れが発生していて、基礎全体が健全である状態をいう。
※日本建築防災協会発行の「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」より抜粋
本工法で使用するモルタルは「強アルカリ性」で、錆を抑える効果抜群です。
また、新たに外側に鉄筋を入れるので、モルタル補修では叶わなかった強度再現を可能にします。
補強鉄筋ユニットを引掛けるだけで配筋ができるように開発した専用アングルです。鉄筋をガッチリくわえ込み、既存基礎と一体化します。
溶接部が母材強度と同等以上と評価された溶接技術を用い、工場で予めユニット化した高品質鉄筋ユニット。
新しく増設したモルタル 施工時ダレや硬化時微細なひび割れを防ぎます。
専用に開発した高強度水練りモルタルです。塗継ぎ面にセット品プライマーを塗布することで補強材と既存基礎がガッチリ一体化しま す。
厚さはたったの4.5㎜なので、外壁などの仕上げ材の下にきれいに納まります。柱との固定はビスなので取付けも簡単。ビス取付け部の幅はたったの31㎜。構造用合板などの補強面材の取付けに支障がありません。
基礎の補強部分は、アールエフ補強モルタルを左官で塗り重ねて50㎜の厚さにします。既存基礎からたった50㎜で健全な鉄筋コンクリート基礎に生まれ変わります。見た目も気になりません。
配筋は補強鉄筋ユニットをRFランナーとHD25-RFランナーに引っかけるだけです。