耐震補強 基礎及び柱脚補強工法 基礎の耐震補強/基礎の補修・補強/基礎と住脚の耐震補強 タフベースアールエフ33 住宅等防災技術評価取得 まだまだ住むならタフな補強を!
Q&A

基礎の耐震補強

無筋基礎を
「基礎Ⅰ」にする耐震補強

日本建築防災協会発行の「2012年木造住宅の耐震診断と補強方法」に示す、
基礎IIおよび基礎IIIを基礎Iとすることができます。

健全度の分類

基礎Ⅰ
健全な鉄筋コンクリート造布基礎またはべた基礎
基礎Ⅱ
ひび割れのある鉄筋コンクリート造の布基礎またはべた基礎
無筋コンクリート造の布基礎、柱脚に足固めを設け鉄筋コンクリート底盤に
柱脚または足固め等を緊結した玉石基礎、
軽微なひび割れのある無筋コンクリート造の基礎
基礎Ⅲ
玉石、石積、ブロック基礎、ひび割れのある無筋コンクリート造の基礎など

※軽微なひび割れのある無筋コンクリート基礎と、床下換気口隅各部に0.3mm程度以下ひび割れが発生していて、基礎全体が健全である状態をいう。
※日本建築防災協会発行の「2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法」より抜粋

主に、昭和56以前の旧耐震基準で設計された建物の基礎が対象

基礎の補修・補強P

構造性能を満たさない
基礎を補修・補強

本工法で使用するモルタルは「強アルカリ性」で、錆を抑える効果抜群です。
また、新たに外側に鉄筋を入れるので、モルタル補修では叶わなかった強度再現を可能にします。

主に、施工不良や立地条件による劣化により
設計時の構造性能を満たしていない建物が対象

DETAILS

基礎の立上り片面のみ
たった50mm増厚させるだけ

  • RFランナー

    補強鉄筋ユニットを引掛けるだけで配筋ができるように開発した専用アングルです。鉄筋をガッチリくわえ込み、既存基礎と一体化します。

  • 補強鉄筋ユニット

    溶接部が母材強度と同等以上と評価された溶接技術を用い、工場で予めユニット化した高品質鉄筋ユニット。

  • ラス

    新しく増設したモルタル 施工時ダレや硬化時微細なひび割れを防ぎます。

  • アールエフ補強モルタル

    専用に開発した高強度水練りモルタルです。塗継ぎ面にセット品プライマーを塗布することで補強材と既存基礎がガッチリ一体化しま す。

PICK-UP A

補強金物は仕上げ材で隠れます!

厚さはたったの4.5㎜なので、外壁などの仕上げ材の下にきれいに納まります。柱との固定はビスなので取付けも簡単。ビス取付け部の幅はたったの31㎜。構造用合板などの補強面材の取付けに支障がありません。

PICK-UP B

モルタル塗厚はわずか50mm!

基礎の補強部分は、アールエフ補強モルタルを左官で塗り重ねて50㎜の厚さにします。既存基礎からたった50㎜で健全な鉄筋コンクリート基礎に生まれ変わります。見た目も気になりません。

PICK-UP C

鉄筋は引っかけるだけでOK!

配筋は補強鉄筋ユニットをRFランナーとHD25-RFランナーに引っかけるだけです。