弊社で生産された鉄筋は一つ一つ丁寧にトラックに積み込みます。
積み方にもコツがあり、スペースを確保しつつ副資材と呼ばれるアンカーやナット類を置き、次に細かい部材、次にメインとなるユニットを乗せていく形になります。
曲がりやすい部材は補強しておきます。
また、荷崩れを避けるために番線で丁寧に縛り、一度積んだ後もゆるみが無いか2・3回確認をします。
現場ではすぐに使う場合は職人さんが使う順番に降ろし、後で使う場合は丁寧に養生します。
こうして届いた鉄筋は現場でコンクリートに埋め込まれ、
基礎鉄筋として皆様の住宅を支えていくのです。