三栄商事株式会社

LCO147取得
 
認定工場で溶接・組立てた基礎鉄筋ユニットパーツが、施工精度を向上させ、工期短縮とコスト削減に繋がります。
MBキャップタイ
基礎梁の主筋・あばら筋溶接ユニット MBキャップタイ工法


  • MBキャップタイの特徴・品質
  • MBキャップタイの特徴・品質
  • About MB CAPTIE

MBキャップタイの特徴・品質About MB CAPTIE

MBキャップタイ

認定工場で溶接・組立てた基礎鉄筋ユニットパーツが、施工精度を向上させ、工期短縮とコスト削減に繋がります。

  • MBキャップ
  • 1本の鉄筋を、定着部を含め三次元に折曲げ加工。
    現場でかぶせるだけなので、計測も結東作業も不要。
  • U字ユニット
  • 主筋とあばら筋をAタイプ溶接(全強度鉄筋交差溶接)することで、あばら筋端部のフックを省略。

基礎柱への定着方法は2種類

基礎柱への定着方法
1
定着分離型
U字ユニットの端部を第1あばら筋付近で止め、仕ロ補強筋で定着
基礎柱への定着方法
U字ユニットの上部が開いていることで、仕ロ補強筋など梁端部の配筋が施工しやすくなっています。
基礎柱への定着方法
2
機械式定着型
U字ユニットの主筋端部に、機概式定着ヘッドを加工し、基礎柱内まで伸ばして定着
Aタイプ溶接とは?
溶接された後でも、溶接前のあばら筋の規格強度(降伏強度)、主筋の規格強度(降伏強度、引張強度、伸び率)を確保するスポット溶接。
一般財団法人日本建第センターによる評定(平成13年取得「ミレニアムベース:BCJ評定 -LC0007」)で厳しい品質基準と的確な溶接条件を管理しています。
 
 
 
 
Aタイプ溶接とは?
溶接された後でも、溶接前のあばら筋の規格強度(降伏強度)、主筋の規格強度(降伏強度、引張強度、伸び率)を確保するスポット溶接。
一般財団法人日本建第センターによる評定(平成13年取得「ミレニアムベース:BCJ評定 -LC0007」)で厳しい品質基準と的確な溶接条件を管理しています。
  • 中子筋ユニットはU字ユニットの内側に置くだけで完了です。
  • 中子筋ユニット
  • 基礎梁の四隅の主筋以外の上下端主筋と副あばら筋をユニット化。主筋と副あばら筋をAタイプ溶接することで副あばら筋端部のフックを省略。
継手  

継手
  • ジョイント
  • 主筋は上下左右とも
    全て同じ位置で継手が可能
  • 主筋の継ぎ手位置は、1ヵ所に集中することなく、相互にずらして設けることが原則となっていますが、危険点の1ヵ所に集中的に継手を設けた試験体による曲げ実験の結果、この継手部分で脆性的な破壊が生じなかったことを確認しています。
  • ジョイント
  • 継手は全て添え重ね継手
  • 主筋の適用範囲上限のD22まで、継手は全て添え重ね継手となります。圧接等の現場溶接作業はありません。


BCJ評定-LC0147 評定書

筑波大学システム情報工学
研究科と共に実大サイズの実験を実施

各種実験により強度を実証Demonstration of Strength

筑波大学で実証実験を行い、在来工法の135度フック付きあばら筋と同等以上の性能があることを実証。
実大曲げ実験(図4)により仕口が塑性化した場合でも継手として影響がないことも確認しています。

グラフ  

図1一方向せん断実験結果

グラフ  

図2正負交番繰返しせん断実験結果

グラフ  

図3正負交番曲げ実験結果/在来工法

グラフ  

図4正負交番曲げ実験結果/定着分難型

認定工場の厳しいガイドラインStrict Guidelines

U字ユニットは、第三者検査など厳しいガイドラインによって品員管理された認定工場で製造しています。
その認定工場は、大手ハウスメーカーを始め幅広く使用されている布基礎・べた基礎用の基礎鉄筋ユニット「ミレニアムベース」を安定製造している実績があります。

画像1  

溶接機の安定稼働を確認

画像2  

電気技師による検査・指導

画像3  

検査を通った製品だけを出荷