三栄商事株式会社

LCO147取得
 
認定工場で溶接・組立てた基礎鉄筋ユニットパーツが、施工精度を向上させ、工期短縮とコスト削減に繋がります。
MBキャップタイ
基礎梁の主筋・あばら筋溶接ユニット MBキャップタイ工法


某工場新築工事:鉄骨造 / 工法:キャップタイ工法を採用

施工実績Works

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工期短縮

当初6日間の工期でしたが実質4日間で組み上がりました
価格表  

適応範囲Range ob Adaptation

MBキャップタイ基礎梁工法は

  • 木質構造3階建てまで
  • 在来軸組構法、枠組壁工法、集成材等建築物
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  • 木質構造設置例
  • 鉄骨構造6階建てまで
  • 軽量鉄骨構造を含む
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  • 鉄骨造設置例

基礎梁の
主筋・あばら筋溶接ユニットです。

納品までの流れDelivery Flow

材料だけの販売

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    見積りのご依頼

    部材のひろい出し・積算用の図面が弊社に到着します。

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    鉄筋・付属材のひろい出し

    基礎伏図を基に断面図を見ながらユニット・スラブ・補強部品・付属材等を割付します。基礎形状(布基礎・ベタ基礎等)は各物件に応じて異なりますが、対応可能です。

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    積算・見積提出

    邸名ごとに鉄筋・付属部材の積算と御見積の提出をしています。

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    納品日打ち合わせ

    受注が確定した段階で詳細なお打ち合わせを行います。

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    製造

    徹底的な品質管理のもと、切断から溶接、仕上げまで全て自社工場内での製品の製造を行います。

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    現場納品

    完成した製品を積み込み出荷いたします。

材料と工事をセットにした材工販売(材工受注)

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    材料の発注

    (株)サンジョウから材料を三栄商事(株)に発注します

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    製造

    徹底的な品質管理のもと、切断から溶接、仕上げまで全て自社工場内での製品の製造を行います。

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    工事

    (株)サンジョウが工事を実施します。

基礎の構造(現場打鉄筋コンクリート)Structure of the Foundation

200mm〜600mm
せい
360mm〜2,000mm
主筋の径
D13、D16、D19、D22
あばら筋の径
D10、D13
あばら筋の間隔
梁せいの1/2以下かつMBキャップが人る箇所は100mm〜250mm(最小あばら莇比0.2%)
腹筋の径
D10、D13(溶接する場合はAタイプ溶接とする)
MBキャップの径
D10、D13
設基準強度
18〜36N/mm2(普通コンクリート)

構造設計Structural Design

1.許容応力
本工法による基礎梁は、長期短期設計用曲げモ-メント・せん断力に対して、それぞれ長期短期許容曲げモ-メントとせん断力が、いすれも超えないこと。
2.断面算定
本工法による基礎梁の曲げ・せん断・付着・定着、ねじれに対する算定は、RC規準に基づいて、在来工法による梁と同様に算定可能。
3.あばら筋比
最小あばら筋比は0.2%以上とする。あばら筋比の値が0.6%を超える場合は、0.6%として長期許容せん断力を計算し、あばら筋比が1.2%を超える場合は、1.2%として短期許容せん新力を計算する。
4.塑性ヒンジ
2次設計で上部購造の保有水平耐力の検討を行う場合において、本工法による基礎梁には、塑性ヒンジを生じさせないこと、せん断および付着割製破壊を先行させないこと。
5.補強設計
有孔梁の補強設計は、RC基準に従い、孔周囲の応力集中に対応して、適切に補強を行う。